ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

2022年のピアノ演奏会は笑顔

2021年は、6月に小規模なピアノ発表会があり、子どもは参加して、弾けなくて悔し涙を見せていました。
ajya.hatenablog.jp

2022年は、2019年と同じ会場で、ピアノ演奏会が開催されました。
ajya.hatenablog.jp

1日1回で大丈夫?

ゴールデンウイークで小学校が休みになり、時間をかけて練習するのかと思っていたら、1回弾いて終わっています。
ピアノの先生からは、どんな練習をするように言われたの?と聞くと、本番だと思って弾くように言われたと、言っています。
間違えても、止まらずに弾き続ける練習をしている、とも言いました。

確かに間違えても、止まらずに弾き続ける、というのも必要でしょう。
それでも、まずは間違えたところを、なぜ間違えたのか考え、間違えないように練習をして欲しいです。

妻に状況を話したら、妻からいろいろ子どもに言ったようで、妻が言った翌日からは、何度か練習するようになりました。

演奏会当日、何度か練習するけれど

演奏会当日もいつも通りに起きて、朝食を食べた後に練習を始めました。
舞台袖から出るところからの練習として、僕はお客さん役をやって、拍手をしました。

1度目は通して聞いて、2度目からは離れていましたが、1度も間違わずに弾けていなかったようです。
それでも、何度か弾くと飽きてくるのか、妻に、まだ弾くの?と聞きに行って、また弾く、という行動を繰り返していました。

衣装に着替えて、最後の1回を弾いて、会場に向かいました。

ピアノ
Photo by Paolo Chiabrando on Unsplash

間違えていたけれど笑顔で終わる

会場に到着してホールに入ると、半分くらいの出演者の演奏が終わったところでした。
1時間ちょっと後に、子どもを含むピアノ教室の生徒の番号が呼ばれて舞台袖で待機となりました。

子どもの演奏が始まり、聞いていると、2か所か3か所間違えていたのがわかりました。
昨年のように弾きなおすということにまでにはならず、演奏が終わりました。

演奏が終わって客席に戻り、他の生徒さんの演奏を聞いていましたが、昨年のように悔し涙を流すことなく、笑顔でした。

全ての演奏が終わると、出演者にはお土産が配られて、演奏会は終了でした。
3年前のように、集合写真の撮影はありませんでした。


ゴールデンウイークで出かけることもあって、練習できない日もありましたが、子ども自身は満足する演奏ができたようです。
来年はもっと難しい曲になるので、毎日少しの時間でもいいので、日々練習を積み重ねていって欲しいです。