ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

ピアノ発表会に出演しました

毎年、子どもが通っているピアノ教室を含む複数のピアノ教室が、合同でピアノ演奏会を開催しています。
2020年は、世の中の状況を鑑みて、早々に中止が決まりました。

2021年は開催の方向でしたが、世の中の状況を見て、不安に思う方もいて、中止となりました。

子どもが通っているピアノ教室の保護者からは、せっかく練習していたのに残念、という声が複数あったそうです。
ピアノ教室の先生が代わりの会場を探して、2つのピアノ教室の合同発表会となりました。

朝6時に起きて練習

4月半ばに、ピアノ教室の先生から、もっと練習しないと間に合わない、とはっぱをかけられ、ほぼ毎日練習するようになっていました。
最初は全然だったのが、1週間もすると、結構弾けるようになってきたな、と上達ぶりがわかるくらいでした。

これなら何とかなるのかな、と思って見ていましたが、テンポが速くなると慌てるのか、どこか間違えてしまいます。

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当日は朝6時に起きて、朝食を食べてから、何度も練習していましたが、1度も完璧には弾けなかったように聞こえました。

ピアノ
Photo by Amir Doreh on Unsplash

やはり間違える

10時45分開演で、10時半過ぎに会場に到着しました。

ホールのある建物内の音楽室で、最大70名の客席が用意できるとありましたが、生徒1名につき2名までの観覧者と制限されました。
音楽室に入ると、椅子がある程度の間隔を開けて置いてありました。
中は本当に音楽室です。

10時45分に始まり、子どもは2番目の演奏でした。
僕はビデオを撮影しながら聴いていましたが、途中まではミスなく演奏していました。
本番に強いのか、と思いながら聴いていました。
テンポが速くなってからも、このままミスなく弾けるかな、と思いきや、ミスしてしまいました。
一度ミスをすると、何度もミスが続いてしまい、最後も音が違ったので、弾きなおしたりしていました。

子どもは席に戻って、他の生徒さんの演奏を聴きながら、悔し涙を流していました。


全員の演奏が終わってから、花を貰い、演奏者の写真を撮影しました。
写真撮影後、お菓子のお土産を貰って、発表会は終わりました。


子どもには、今回悔しかったのを忘れてもいいので、練習で弾けないのは、本番でも弾けないという結果を覚えて、練習で弾けるようになる、という目標を今後は持ってほしいです。