低価格のパソコンに搭載されているCPUの速さの違いがよくわからない
新しいパソコンがピンキリで発売されています。
安さを優先したノートパソコンは、Celeronを搭載している場合が多いと感じます。
Celeronが1種類であれば、他の要素で速さは違うのでしょうが、Celeronも何種類かあって、速さに違いがあるのか分かっていません。
最近見たCeleronを搭載したノートパソコンは、
- マウスコンピューターのmouse C1(Celeron N4100)
- マウスコンピューターのmouse mouse F5-celeron(Celeron 4205U)
- CHUWIのGemiBook(Celeron J4115)
PASSMARKでCPUのベンチマーク結果を見たら、速い順に、Celeron J4115→Celeron N4100→Celeron 4205U→Celeron N3350となっていました。
www.cpubenchmark.net
CPUの速さの違いが、パソコンを利用する上での快適性に直結しているとは、一概には言えません。
CPU以外にも、メモリの容量、ストレージの種類などの要因があります。
それでも、CPUが速さの違いは目安にはなるので、上記のパソコンの中で、一番快適に使えそうなのは、CHUWIのGemiBookに見えます。
このブログを書くために使っているノートパソコン、Lenovo Ideapad 530S(AMD)が搭載しているCPUは、Ryzen 5 2500Uです。
ajya.hatenablog.jp
このCPUと、Celeron J4115を比較したら、Ryzen 5 2500Uが2倍以上速かったです。
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この速さを体験していると、最低同じくらいの速さを求めてしまいます。
Celeron搭載のノートパソコンは、ちょっとした待ち時間があって、いらっとしそうです。
何年後に買い替えるかわかりませんが、最低でも、同じくらいの速さのCPUを搭載したノートパソコンを選んでいるでしょう。