Windows 11をインストールできるかハードウェア要件をチェックする「PC 正常性チェック」ツールが撤回されたそうです。
forest.watch.impress.co.jp
news.mynavi.jp
なにが原因でWindows 11を動作させられないと判定されたのか、わからないツールだったために、当初から不満が出ていました。
窓の杜の記事中に
AMDの「Zen 1」に関してはこの原則を満たせる可能性がある
とあって、僕が自宅で使っている、Lenovo Ideapad 530S(AMD)のCPUは、Ryzen 5 2500Uだから、「Zen 2」だよね?と思って検索したら、ウィキペディアによると、「Zen 1」のようです。
ja.wikipedia.org
Intel CPU版のLenovo Ideapad 530Sは、Core i3-8130U/メモリ 4GB/SSD 128GB、Core i5-8250U/メモリ 8GB/SSD 256GB、Core i7-8550U/メモリ 8GB/SSD 256GBがありました。
www.lenovo.com
どのCPUでもWindows 11が動作するCPUの対象になっています。
docs.microsoft.com
メモリ 8GB/SSD 256GBの条件では、AMD CPU搭載版の方が、安かったので選んだと思いますが、ここにきて影響があるとは思ってもいませんでした。
Windows Insider Programでのプレビューによって、CPUの要件が変わる可能性があります。
Ryzen 5 2500Uも要件を満たしていると判断されて、動作するCPUの対象になって欲しいです。
Lenovo Ideapad 530S(AMD)のデバイスマネージャーを見ると、TPM 2.0にも対応しています。
壊れない限りパソコンを買い替えないでしょうから、あまり厳しい要件にすると、Windows 10で動作しているパソコンが残り続けることになると予想しています。