ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

キーボードレイアウトは一緒だと思ったら、違っていました

LenovoのYoga Slim 750についての記事を読みました。
news.mynavi.jp

この記事を読んで、キーボードについて書かれている部分が気になりました。

具体的には、

ただし、一部に、もともと1つのキーを割り当てるはずだったホールに、日本語キーボード対応のため複数のキートップを押し込んだ箇所がある。このうち、「BackSpace」キーと「¥」キー、「」」キーと「Enter」キーの組み合わせは、タイプする機会が多いのと、「BackSpace」「Enter」と影響の大きいキーと組み合わさっていることもあって誤爆しやすく被害も大きい。また、こちらも利用機会が多い「上カーソル&PageUp」「下カーソル&PageDown」キーが分割かつサイズが小さくタイプしにくいのも気になった。

という部分です。

キーボードの写真はこちらです。
news.mynavi.jp

同じLenovoIdeapad 530S(AMD)を利用していて、キーボードのレイアウト一緒だけど、困っていないのは、慣れの問題かな?と記事を読んだときは思っていました。

Ideapad 530S(AMD)のキーボードと、記事のキーボードを改めて見比べてみて、違いがわかりました。
異なる点は、

  • Ideapad 530S(AMD)のキーボードでは、「BackSpace」キーと「¥」キーは、分かれている。
  • Ideapad 530S(AMD)のキーボードでは、「右Shift」キーと「\」キーは、分かれている。
  • Ideapad 530S(AMD)のキーボードでは、「右Shift」キーは、「上カーソル&PageUp」キーと「右カーソル&End」キーを足した幅より、幅がある。

という3ヶ所です。

IdeaPad 530S(AMD)のキーボード
IdeaPad 530S(AMD)のキーボード

この異なる点のおかげと、慣れで、誤爆することなく入力ができています。
また、「上カーソル&PageUp」「下カーソル&PageDown」キーは、同様の分割ですが、右手の親指と人差し指で、操作する癖がついているためか、タイプしにくいと思っていません。

同じ14インチ液晶を搭載しているので、本体の幅は

と、3mmの違いがまず影響しているかもしれません。

Yoga Slim 750では、キーボードの左右に、Dolby Atmos対応のスピーカーを内蔵しています。
そのため、幅が狭いうえに、キーボードを収める部分の幅が狭くなり、キーボードのレイアウトに影響しているではないかと推測しました。

音がよく聞こえるように、スピーカーの位置および大きさを、キーボードの左右にされるのはいいのですが、使い勝手に影響のないように、キーボードを収める部分は確保して欲しかったです。