ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

小学校3年生:学校公開に行きました

昨年のこの時期は中止になった学校公開=授業参観が、今年は行われたので行きました。

子どもは2時限目と3時限目を続けて見て欲しいと言っていましたが、2時限目と3時限目の間に、20分間の放課があるため、その間待っているのが辛いです。
僕が2時限目、妻が3時限目を参観することにしました。

1時限目と2時限目の授業は図工です。
2時限目が始まってから到着して、廊下から見てみると、少し厚めの木の素材と、薄い木の素材を使って、形を作るための設計図を書いていました。

木の素材はあらかじめカットされていて、薄い木の素材は、枠から外すようになっているようでした。
子ども達はさまざまに組み合わせて、どんな形ができるかと、試行錯誤している様子です。
先生は机を周りながら、アドバイスをしているようです。

やがて、設計図を書けた子から、先生のチェックが始まりました。
すぐにチェックを受けて、ダメだしをされて、戻っていく子が大半で、身振り手振りでこうなっていると説明している子もいました。
どこに釘を使うのか、書いてないとダメだしされている子が多いようです。

子どもは、まだまだ設計図を書いていました。
結構時間が経ってから先生のチェックを受けて、ダメだしされるんだろうな、と思って見ていたら、なにも指摘されず、すんなりチェックが終わりました。
帰ってから聞いてみたら、ちゃんと釘をどこに使うとか書いておいたから、と言っていました。

終わりの時間が近づいて、先生が、1時限目に釘を打つ練習をして、2時限目に設計図を書いたので、来週は接着剤と釘を使って作っていくと話していました。
1時限目の方が、釘を打つ練習をする姿が見られて、そっちの方が、より子どもの活発な動きが見られたような気がしました。

2時限目が終わると子どもは廊下に来て、来週接着剤がいるから、と言いに来ました。

席に戻ると、他の子もですが、タブレット端末を出して、遊び始めました。
様子を見ていると、他の子から話しかけれているときもあって、クラスには馴染めている様子です。


廊下には、社会の時間に書いた、市内にどんな施設があるのかの地図が貼られていました。
ブランコに乗った女の子の絵が描かれている地図が、もしかしたら子どもが描いたのかも?と思っていたら、予想通りでした。


しばらく子どもの様子を見て、タブレット端末での遊びに集中している様子だったので、学校を後にしました。

小学校
Photo by Carl Jorgensen on Unsplash

今回の授業参観では、子どもが落ち着いてしっかり考えている様子が見られました。
少し厚めの木の素材を、拍子木のようにしている子がいるのが気になりました。