ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

Ubuntu Desktop 21.10を試用

Oracle VM VirtualBoxに、Ubuntu Desktop 21.10をインストールしてみました。

インストール自体は簡単

インストールの方法は、以下の記事などを読めば、スクリーンショット付きで紹介されているので簡単です。
tech.willserver.asia

僕の環境だけかもしれませんが、インストール中のOracle VM VirtualBox仮想マシンのウインドウが、適切な解像度を取得できず、表示が途切れてしまっていました。
スクリーンショットを参考にして、Tabキーで移動して、インストールを進めました。

Ubuntu
Photo by Gabriel Heinzer on Unsplash

ディスクが10GBでは不足

Oracle VM VirtualBoxでは、仮想マシンのメモリとディスクの容量を設定します。
Ubuntu 64bitを選択したときの初期値は、メモリ1GB、ディスク10GBです。
初期値のままインストールすると、インストール後に、空き領域が少ないと警告が何度も表示されます。
試用だからと、そのまま使うのもいいのかもしれませんが、メモリ2GB、ディスク20GBで仮想マシンを設定しなおして、2回目のインストールをしたら、明らかに動作速度が速くなりました。

最低、メモリ2GB、ディスク20GBの環境を用意した方がよさそうです。
最小インストールをすれば、ディスクの節約はできそうです。
インストールイメージのダウンロードページでは、メモリ4GB、ディスク25GBが推奨となっています。
jp.ubuntu.com

Ubuntu Desktop 日本語 Remixをインストールすべきか?

Ubuntu Desktop 日本語 Remixというインストールイメージが用意されています。
www.ubuntulinux.jp
存在は知っていましたが、今回は試用なので利用していません。
試用の結果、LTSをインストールした環境を用意しようと思った場合は、利用しようと思います。


インストールのときに表示が途切れたのには戸惑いましたが、インストールが完了した後は、解像度に合わせて表示ができています。
Visual Studio Codeなどもインストールして、試用をしていくつもりです。