ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

仮想マシンにUSBメモリのWindows 10をインストールしたい

手元に、Windows 10のパッケージ版があります。
媒体は、USBメモリです。
akiba-pc.watch.impress.co.jp

仮想マシンに、パッケージ版のWindows 10をインストールしたくなりました。

OSを仮想マシンにインストールするなら、ISOイメージを使うのが定番となっています。
USBメモリからISOイメージを作成する方法を検索しましたが、こうすればいいんだ、というのが見つかりませんでした。

Windowsインストールメディア
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ISOイメージをダウンロードしてインストールする

ISOイメージを作成できなければ、どうすればいいんだ?と考えて、ISOイメージをダウンロードできないものかと考えました。
どこかからダウンロードできないんだっけ?と検索すると、Windows 10のダウンロードページがありました。
www.microsoft.com

[ツールを今すぐダウンロード]をクリックして、実行形式ファイルをダウンロードします。
MediaCreationTool21H2.exeをダブルクリックして起動して、適切に選択していくと、メディアとして、[ISOファイル]が選べます。

ファイルの保存先を選択すると、ダウンロードが始まります。
ダウンロードが終わると、ISOファイルが作成されました。

ISOファイルが作成されたので、このファイルを使って仮想マシンにインストールします。
インストールの途中で、プロダクトキーの入力が求められるので、パッケージ版のWindows 10のプロダクトキーを入力しました。
Windows 10のインストールを完了したら、ライセンス認証もされた状態になりました。


USBメモリから起動できる環境ならいいのでしょうが、仮想マシンと相性が悪いので、ISOイメージのダウンロードがあって助かりました。