最近、こちらの記事を書きました。
ajya.hatenablog.jp
この記事の中で
依頼元に、火曜日に初めてメールを読んで、急ぎ対応するが、設定完了するのは、金曜日になると回答しました。
自社の都合が通ると勘違いされている方 - ソフトウェア開発者の日常
と書いた通り、金曜日にテスト用と本番用のシステムを連絡しました。
テスト用で、こちらの作業が間違っていないことを確認できたら、本番用を利用してもらうため、同時に連絡しています。
当初は夕方に連絡するとしていましたが、夕方より早く連絡をしました。
連絡後はなにも返事がなかったので、依頼元は忙しいのかも、と思って、仕事を終わりました。
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再び20時近くにメールが届いている
月曜日、仕事が始まり、問い合わせのメールを読みました。
今回も金曜日の20時近くにメールが届いていて、土日を挟むから今日中に回答が欲しいとあります。
内容を確認すると、テスト用のシステムにメールを作成して送信する機能があり、テスト用のシステムからテスト用のメールアドレスに、システムの利用を案内するメールを送って、テスト用のメールアドレスとパスワードを使って、本番用のシステムにログインを試みてできない、という内容です。
テスト用のメールアドレスとパスワードは、テスト用のシステムにしか登録されていないので、本番用のシステムにログインできないのは当たり前です。
なぜ本番用のシステムにログインを試みたのかと思い、テスト用のシステムのメールを作成して送信する機能を確認すると、メールの文面として本番用のシステムの情報が書かれていました。
そのため、本番用のシステムにログインを試みた、という結果のようです。
本番用のシステムからメールを送信する前に、テスト用のシステムでメール送信して確認をしたかったのでしょう。
確認するのはいいことですが、テスト用から送っているんだから、テスト用のシステムでログインを試みないといけない、と気づいて欲しかったです。
依頼元は何時まででも残業されているのかもしれませんが、こちらは早く仕事を終えられる日は、終えるようにしています。
あと1時間くらい早く連絡があれば、当日中に回答ができていたかもしれません。