ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

CentOS 8からの移行先として、Ubuntuで設定テスト中

2021年3月に、以下の記事を書きました。
ajya.hatenablog.jp

記事を書いた後は、あまり作業ができていませんでした。
Linuxの環境が新たに必要になるのが、2022年になってからのためです。

10月に、レンタルサーバーで利用できるLinuxは、どのLinuxディストリビューションなのか確認したところ、

  • AlmaLinux 8.4が標準
  • RockyLinux も選択可能
  • Ubuntu も選択可能

という回答でした。

Linux
Photo by Sai Kiran Anagani on Unsplash

どれも僕が存在を知っているLinuxディストリビューションです。
AlmaLinux 8.4、RockyLinuxであれば、Red Hat Enterprise Linuxのクローンで、CentOSで得た知識や、テスト環境として残してあるCentOSの設定を確認して、手間なく新しい環境が構築できるかもしれません。
気になったのが、日本語での情報が少ないのではないか?という点です。
なにか困ったときに、検索して解決するのが日常ですが、日本語での情報が少ないと、解決までに時間がかかってしまいます。
英語で書かれていても、Chromeで翻訳して読むときもありますが、抵抗感があります。

Ubuntuであれば、日本語での情報も多そうだと考え、今回はUbuntuを選択しました。
珍しいことをしている点は、Pythonのプログラムをデーモン化しているくらいですが、「python デーモン化 linux」で検索すれば、対処方法がわかりそうです。

こちらの記事では、最初にAlmaLinuxが取り上げられているので、AlmaLinuxへの移行が無難なのかもしれません。
japan.zdnet.com