ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

Ubuntu 20.04にChromeリモートデスクトップをインストールして四苦八苦

検索すれば、いろいろ情報でてきますが、この記事を書いている時点では、

  1. Ubuntu 20.04のデスクトップにGoogle Chromeをインストールする。
  2. Google Chromeで、Chrome リモート デスクトップのページにアクセスする。
  3. 左側の「SSH 経由でセットアップする」をクリックして、表示される内容を実行する。

のみを行えば、接続はできました。

ログインした状態のWindows 10に接続すると、そのまま画面が共有されます。
ログインした状態のUbuntu 20.04に接続すると、画面が真っ暗になるので、ログアウトが事前に必要なようです。

以下の記事のように、スクリプトを書き換える方法が紹介されているのをいくつも読みました。
現在は変わっているようで、「self._launch_x_server」がなく「self._launch_server」だったり、削除と追加の対象のメソッドの引数が違ってしました。
qiita.com

以下の記事では、シェルスクリプトの実行が紹介されています。
記事に書かれていますが、「かなり色々設定をいじる」らしいです。
zenn.dev

いろいろいじりすぎて、どうにも思い通りに設定が完了できなくなって、諦めてUbuntu 20.04のインストールをやり直しました。

悩むImage by Sam Williams from Pixabay

Chromeリモートデスクトップをこれから利用される場合は、Oracle VMなどの仮想環境にテスト用のOSをインストールして、インストールの手順を確認してから、本番用のインストールをお勧めします。
あるいは、VNCの利用を検討をした方がいいのかもしれません。