ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

小学2年生:学校公開が行われました

小学校で学校公開が行われました。
授業参観です。

緊急事態宣言の解除後でしたが、
・参観できるのは1人だけ。
・2時間目、3時間目、5時間目のいずれかを参観する。
・教室内に入らず、廊下から参観する。
となっています。

4月のときは妻が行ったので、今回は僕が行きました。

子どもに、2時間目、3時間目、5時間目のどこで見に行けばいい?と聞いたら、5時間目の算数と言うので、5時間目が始まる前に小学校に到着しました。
到着したときは、外遊びができる放課の時間で、外で遊んでいる子が大勢いました。

受付に向かうと、つい最近、一緒に町内の行事の準備をした方が、孫の様子を見るためにみえていたので、軽く挨拶をしました。
受付をして教室に向かうと、同じ通学班で同じクラスの男の子のママと、女の子のパパがいたので、軽く挨拶をしました。
複数の顔を知っている人と会うとは、予想していませんでした。

小学校
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授業の様子

5時間目が始まり、算数の授業は、5の段のかけ算です。
前回の授業で、5ずつ増える計算という話をしていたようです。

先生が細かくノートに書く内容まで説明して、ノートに書けているか見て回っていました。
副担任の先生がいて、副担任の先生は、ノートに書けているかも見ているようですが、授業を受ける態度がよくない子や集中できていない子のところにも行っていたようです。

5の段のかけ算を印刷した紙を配り、ノートに糊で貼り、その横に読み方を書いていっていました。
最初は「5 1 が 5」で、「が」がつくのは、1をかけるときだけだから、「が」に赤丸をつけると説明されていました。
「5 7 35」は、「7」が「なな」ではなく「しち」、「5 8 40」は、「8」が「はち」ではなく「は」、「40」が「よんじゅう」ではなく「しじゅう」、「5 9 45」は、「5 9」が「ご きゅう」ではなく「ごっく」、「45」が「よんじゅうご」ではなく「しじゅうご」と、数字をそのまま読まない部分も説明されていました。

何度か言い方の練習をして、先生が「5×7」「5×8」「5×9」が書かれた大きなカードを、一人一人にどれか見せて、言えるか試しました。
子どもは、「5×7」でしたが、ちゃんと言えていました。

授業の終わりには、宿題の用紙が配られました。
子どもは、クラスを何人かずつに分けたグループの中で、出席番号が一番早いために、先生から宿題の用紙を受け取って、同じグループの子に配る係をしていました。

授業の終わりのあいさつは、廊下向きで行われて、授業が終わりました。

授業を見た感想

授業に集中できていない様子の子がいて、自分が子どもの頃いたのかな?と思いましたが、いても気づいていなかった気がします。
子どもはよそ見をしている様子はなく、先生の話は聞けているようでした。

副担任の先生もいて、細かく見て回っているので、わからないを防ぐには効果がありそうです。

子どもは背が高いからか、机が他の子より高く見えました。

子どもは、宿題の用紙を配るときなどに僕を見てきて、授業が終わって僕が帰ろうとすると、教室をでてきて、腕にくっついてきました。


帰ってきてから、子どもと授業の様子について話しました。
子どもによると、2時間目と3時間目を参観していたママもいたそうです。
机の高さは、きちんと座れるかなど、定期的にチェックされていて、高さがあっていなかったら、交換しているとのことでした。

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