ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

10年以上ぶりの胃カメラ

1月に健康診断を受診しました。
ajya.hatenablog.jp

後日結果が郵送され、胃潰瘍瘢痕と指摘されました。
初めての指摘で、改めて検査を受けるようにとありました。

胃の検査なので、胃カメラを予約するために、2月9日に胃カメラができる医院を受診しました。
受診して予約をしたところ、最も早くて3月24日でしたが、あいにく都合が悪くて、3月25日で予約しました。

スムーズに終わる

前日は、指定された通り21時までに食事を済ませ、以後は水やお茶は飲んでもよかったので、少しだけ飲むようにしていました。

指定された時間までに医院に到着し、検査の部屋に案内されました。
鼻から通す胃カメラを選択していたので、両方の鼻と喉に麻酔をしました。

スプレーをしているだけで、麻酔が効くのかな?と思っていると、麻酔特有の感覚がしてきて、麻酔が効いてきました。

どちらの鼻が通りがいいかと聞かれて、左の方が呼吸がしやすかったので、左と答えました。
左の鼻からカメラを入れられました。

鼻からカメラを入れられたときは、入れられたのはわかりましたが、喉を通ったときはわかりませんでした。
カメラを入れる前から目を閉じていましたが、胃に到達したようなので目を開けて、モニターを見てみました。
胃の中で動いている感じは、あまりしませんが、動いていました。

12時間経っても消化しきれていないものが残っていました。
10年以上前の胃カメラでも、同じように残っていたのを見たので、相変わらずだな、と思っていました。

白くぷよぷよとした塊もあり、これはなんだろうと見ていました。

カメラを入れ始めて、時間にして10分かからないで終わったと思います。

カメラを抜くと、鼻水が大量に出てきたので、鼻をかむと、左の鼻は傷ついているかもしれないので、力いっぱいかまないようにしてくださいと言われました。

10年以上前の胃カメラでは、口からカメラを入れるために、上を向いて喉に麻酔の液をためなければならなかったり、太いために喉にあたってえずいたりと、嫌な記憶が残っていました。
今回はそんなこともなく、楽に終わりました。

検査
Photo by National Cancer Institute on Unsplash

胃憩室は予想していたけれど

少し待っていると、説明のために診察室に呼ばれました。
胃カメラの写真を見ながら説明をされ、胃憩室、逆流性食道炎、胃炎を指摘されました。

胃憩室は前々からあるのは知っていました。
逆流性食道炎も、以前胸やけがひどかったときに内科を受診したときに診断されて、一時期薬を飲んでいました。
胃炎は意外でした。
白くぷよぷよとした塊については、胃憩室から出てきたものかもしれず、表面にのキラキラ光っている物が油だと言われました。

説明されて、今後受診して治療をするように言われるかと思っていたら、特になにも言われず、説明と逆流性食道炎のための生活習慣改善の説明の冊子を渡されて終わりました。


予想外だったのは、すぐには水分が取れないことでした。
喉の麻酔のために、上手く飲み込めない可能性があり、麻酔をかけてから1時間後に、一口飲んでむせたりしなかったら、飲食をしてよい、と説明された紙を検査直後に渡されました。

当日は早い時間だったので、終わった後から仕事ができる時間でした。
麻酔の影響なのか花粉症のためなのか、昼になっても、鼻水が急に垂れてくるときがありました。
休みを取って受診してよかったと思いました。

バリウムでの検査より、胃カメラでの検査の方が、楽に感じます。