子どもの小学校で運動会が行われました。
昨年は、次年度の新一年生として、かけっこに参加しました。
今年は、現在の世の中の状況を反映して、来年度の新一年生の、かけっこはありません。
低学年、中学年、高学年毎に、ダンスと徒競走を行うだけです。
出番のときだけ、こども達は教室から出てくるので、親も合わせて、入れ替え制です。
半日もかからず終わってしまいます。
開会式もリモート?
風が強いけれど、よい天気の日曜日、開会式の時間に運動場に到着しました。
入場前には検温をされ、大丈夫だったら、検温済として、手首に紙テープのようなものをつけられました。
アルコール除菌のボトルも用意されています。
開会式は、全校児童が運動場に揃うのだろうと思っていたら、児童会の子と校長先生達がいるだけで、他の子ども達は、教室での参加でした。
開会式の内容は、国旗掲揚、校長先生の挨拶、児童会の挨拶です。
準備運動としての、ラジオ体操はありません。
ダンスは結構バラバラ
開会式が終わって、分散しながら低学年が運動場に出てきました。
ダンスが始まると、BGMがとぎれとぎれです。
音がとぎれるたびに、ダンスがとまりがちになります。
とうとうBGMが止まってしまいました。
もう一度最初から踊り直しましたが、最初のうちのBGMは途切れがちです。
また止まるのかな?と思いましたが、今度は止まりませんでした。
子どもは、保育園で集団でのダンスをやったことがあり、振り付けもいろいろ覚えた経験があります。
今回、小学校のダンスは、保育園より簡単だと言っていました。
確かに言う通り、簡単そうで、子どもは元気いっぱい踊っていました。
全体を見ると、振り付けが揃っていなくて、バラバラな印象です。
保育園の方が、時間をかけていたのか、厳しく指導されていたのか、振り付けは揃っていました。
子どもは、クラスの中で端っこの最前列で始まりだったので、ビデオの撮影はしやすかったです。
男の子と一緒に走っているとはいえ、遅い印象
ダンスが終わると、一旦校舎のの中に入っていきました。
次は徒競走のため、2年生、1年生の順番に出てきました。
そのまま徒競走を行わなかったのは、ダンスのために身につけた小物を外して、赤白帽子をかぶるためだったようです。
小学校から、何番目の何レーンを走るのか、文書で案内がありました。
ダンスの始まりの位置と、位置の入れ替わりも、文書で案内がありました。
ゴールする姿が、ビデオで撮影できる位置で待ちながら、何番目か数えて、子どもの出番を待ちました。
事前に聞いていましたが、子どもは、男の子達と一緒に走って、女の子は1人だけでした。
頑張って走っていましたが、6人中5番目でした。
見ていると、男の子の方が、速く走れるフォームを身につけている感じがしたので、納得の結果でした。
徒競走しか競技がないので、走っただけで、1位が多かったのは、赤白どっちなのか、数えていませんでした。
徒競走が終わって、低学年は全て終わりです。
入れ替え制のため、そのまま帰宅しました。
小学校に到着してから、1時間もいませんでした。
閉会式を見るために、当初は再び小学校に行く気でした。
開会式を見て、全校児童が揃わないなら、見なくていいなと思い、行きませんでした。
運動会というより、体育の発表会という感じでした。
短時間で終わる、お弁当を用意しなくて済むなど、楽な面もあります。
低学年は終わったら、外から聞こえる、中学年、高学年の音を聞きながら、授業をしていたそうです。
4月と5月の休校の影響が、こんなところにも出ています。