ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

レビュー記事を読むと「いいな」と思うけれど、冷静に考えると必要性がないのがわかる

以下の記事を読みました。
japanese.engadget.com

記事を読むと、iPad miniApple Pencilに、TrackPoint付のキーボードの組み合わせでも、TrackPointが使えるなら便利だなと思います。
TrackPoint付のキーボードが気になるのは、元ThinkPadユーザーだからでしょうね。

iPad ProとApple Pencil、タッチパッドがあるMagic Keyboardの組み合わせなら、さらにMacに近い使い勝手になるんだろうなとも思います。

こういう環境を、外出先用として揃えて普段から持ち運んでおくと、隙間時間に、効率よくやりたいことができそうかなと思えてきます。
iPad miniApple Pencilだけでも欲しいなと思い始めてきます。

iPad
unsplash-logoMarek Levák

冷静に行動を振り返って考える

思い始めて冷静に、自分の生活のどこで活用できるのかと考えます。

電車の中では、Webを見たり、メールを読んだりRSSを読んだりする場合にiPad miniは役立ちそうです。
役立ちそうですが、片手で保持するのは、iPhone 11までの幅が限界と感じているので、iPad miniを持つために両手が必要となってきます。
iPad miniを両手で持って、電車の揺れを上手く相殺できていれば、問題ないと思います。

実際は、iPhone 11を片手に持って、もう片手は、できればつり革などに掴まりたくなります。
混雑していれば尚更です。


家族と出かけたときに、時間があるかと考えると、子どもがどんな行動をするか、危ないことをしていないか、見守っているので、iPhoneすら出せない状況です。
車で出かければ、飲酒していない限り、運転しているので、当然操作はできません。


仕事で出張となると、開発環境も必要になるので、iPad miniでは代替できません。
パソコンが使えるなら、パソコンでWebを見たり、メールを読んだりします。


iPad miniApple Pencilという組み合わせ、活用できそうなのは、僕の場合、

  • プライベート
  • 一人
  • 長時間、電車かバスの座席に座っている

という条件が成立しないかぎり、なさそうです。

過去1年を振り返っても、上記の条件が成立した機会は、一度もありませんでした。
仮に上記の条件が成立した場合でも、マレでしかないので、パソコンを持ち歩いて済ませると判断になります。

こうして、僕の「欲しいな」という思いは、鎮火していきます。