ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

習慣化のコツの動画を視聴して思った内容

今年からYouTubeチャンネルを開設された方が、習慣化について動画で語られていました。
図解をされるなどはなく、ご本人がカメラの前でずっとしゃべっている、長さを10分ほどだったので、聞いてみました。
聞いてみて、始めるハードルを低くするなど、確かにそうだよねと思いつつ、僕がなにか習慣を新たに始めるときにどんな点を気にしているか考えました。

生活のサイクルに組み込む

朝起きたらまずトイレに行き、そのあとパソコンを開いてブログを書くという習慣が定着しています。
定着するまでは、会社がある日は昼間や夜寝る前に書いて、休日は夜寝る前に書いていましたが、書き始めると意外に時間がかかって書き終わらないというときもありました。

試行錯誤した結果、朝の時間にまず書き始めるようにしています。
書き始めると、長さがまちまちなので朝の時間の終了までに終わらなければ、続きは昼間や寝る前に書いています。
8年ちょっと前から、はてなブログを始めていて、もういつ定着したのかわからないくらいになっています。

ブログを書く
unsplash-logoChristin Hume

できないときがあってもいいと思う

朝起きる時間を一定にしようと思っていますが、どうしても起きられないときがあります。
そんなときはブログを書く時間がなくなってしまうときもあります。
あるいはネタが思いつかないときもあります。

書けなかったという結果がありますが、仕方がないし、どうしようもないのだからと、自分を責めないようにしています。
なぜ起きられなかったんだ、起きられるだろ、ネタがないなんて、観察力や好奇心が劣っているんじゃないのかと、自分で自分を責めるように考え始めないようにしています。
自分で自分を責め始めたら、苦しくなるばかりで、「苦しむくらいならもういいや、やらないと」なってしまいます。
「苦しむくらいならもういいや、やらないと」ならないようにするために、書けたときは「書けて良かった」、書けなかったときは「書けなくても大丈夫」と思うようにしています。



ちなみに「大丈夫」というのは仏教用語だそうです。
1年か2年前に聞いたPodcastで知りました。
「大丈夫 仏」で検索すると、解説されています。
参考まで。