ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

MNPでNTTドコモに携帯電話キャリアを変更して1カ月の感想

2019年12月30日にMNPの手続きをして、携帯電話のキャリアをソフトバンクからNTTドコモに変更しました。
同時に携帯電話を、僕はiPhone 7から、妻はiPhone 6sからiPhone 11に変更しました。

MNPから1か月経った感想です。

大きさは相変わらず持て余し気味

フィーチャーフォンから初めてのスマートフォンiPhone 4に変えたときも、大きさに戸惑いましたが、それ以来の大きさに戸惑いがあります。
下の写真は、iPhone 11とiPhone 4を並べて撮ったものですが、iPhone 4から比べると、どれだけ大きくなったのかよくわかります。
iPhone 11とiPhone 4
妻と別行動をしているときなど、連絡を取りたい状況になると思われるときは、ポケットに入れていますが、そうでもないときはカバンに入っている時間が長いです。

電源の切り方が変わっていた

iPhone 7ではサイドボタンの長押しで電源を切れましたが、iPhone 11ではSiriが起動してきました。
iPhone X以降は、音量調節ボタンとサイドボタンの同時長押しが必要でした。
support.apple.com

パケット代は節約できるかも

1月10日に、データ利用量が、残り200MBでギガライトの1GBに到達するとキャリアメールに届きました。
1GBまでがステップ1で、1~3GBまでがステップ2、3~5GBがステップ3です。

1月12日に1GBに到達してステップ2になりました。
平均すると80MBくらいの利用量です。

その後はまだ通知はなく、現在My docomoのサイトから確認すると2.81GBです。
あと1日なので、3GB未満で1月は終わりそうです。

これまでのソフトバンクでは、ホワイトプランで1か月7.5GB上限になっていて、データ量を意識したことは、制限が今より厳しかったときに、テザリングで大容量のファイルをダウンロードしなければならなかったときにはありました。
ここ何年かは意識したことはありません。

1GBに到達する前に通知があるので、どれくらいのペースで使っているのかMy docomoのサイトを見なくても、意識付けの機会になります。

下取りは増額なし

MNP当日に、iPhone 7は14,000ポイント、iPhone 6sは7,000ポイントで最大下取りされると案内されましたが、結果はiPhone 7は12,000ポイント、iPhone 6sは5,000ポイントで下取りされました。
当初よりそれぞれ2,000ポイント増額されて案内されたのはなんだったんだろうというより、やっぱり間違えて案内されたんだという気持ちです。

ドコモ光への切り替えは手間いらず

1月17日にドコモ光へ切り替わりましたが、以前と同じプロバイダだったので、作業不要でした。
できれば、契約関係の書類と一緒に、設定変更作業は不要ですと知らせてもらえると、別途設定関係の書類が届くのかと気にしなくて済みます。
www.nttdocomo.co.jp

dポイントの番号が4個増える。

dポイントカードは以前から持っていて、マツモトキヨシで買い物をしたときなどにポイントを貯めていました。
今回のMNPで、dポイントカードを新たに作成し、dカードdカードの家族会員カードも作成しました。

新たに作成したdポイントカードとdカードそれぞれに、dポイントの番号が発行され、妻と共通でポイントを貯められるようになっているので、dポイントの番号が以前の分と合わせて5個になりました。
MNPに伴って発番されたdポイントの番号4個は、共通でポイントがたまるようになっています。

某所で番号の数だけポイントを付けられる来店ポイントマシンがあるので、行った際にはポイントをつけています。

dカード、d払いがどんな支払い方法か全て把握できていない

dカードでは、VISA/Masterでの支払い、dポイントの付与/dポイントでの支払い、iDによるチャージなしでの支払いができています。
アプリのd払いでは、dポイントでの支払い、毎月の電話料金と合算しての支払い、クレジットカードによる支払い、口座からの支払いができるようです。

dカードのiDは最近使って、Quick Payのように事前のチャージなしでの支払いができる仕組みなんだと理解できました。
d払いはまだ一度も使っていないのですが、キャンペーンでの還元が気になるのでクレジットカードを使えるようにしようと思っています。
口座からの支払いは、NTTドコモの口座が作られるのか?と理解できていない状態です。
iDによるキャッシュバックもあって、いろいろありすぎて戸惑っています。

dポイントの番号の紐づけが不完全

dカードのサイトにログインしていなかったためなのか、当初妻用の家族会員カードのdポイントの番号が、他のdポイントと共通でポイントを貯められるようになっていませんでした。

料金の支払いをdカードにしているけれど、カード番号に手元にない番号が表示される

ご契約内容の確認をタップします。
スワイプして下に移動します。
ご契約内容の確認


お支払方法変更をタップします。
ご契約内容の確認の続き


クレジットカード情報が表示されます。
支払い方法の変更

カード番号に表示されている番号が、手元のクレジットカードとは一致していません。
どうなっているんだろうとチャットで質問したら、クレジットカードに記載されない別の番号が存在していて、その番号だというのがわかりました。

ソフトバンクからの請求は4万円超え

2台分で、12月分の料金が約14,000円、解約の違約金が19,000円、MNPの転出の費用が6,000円と、わかっていたとはいえ、実際に請求書を見ると衝撃の金額です。
ホワイトプランや、テザリングオプションは日割計算されていたのが意外でした。

請求書は2台分まとめて記載されているものがダウンロードできていましたが、契約が終わったためか、まとめて記載されず、請求の金額だけ僕の分に追加されていました。
僕は24年6か月契約していました。
1995年、24歳のときに東海デジタルホンで契約してから、Jフォンボーダフォンソフトバンクモバイルと会社が変わったのを覚えています。