ソフトウェア開発者の日常

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2022年最後と思う、特別養護老人ホーム(特養)の母と面会

10月31日から面会が再開しましたが、10月27日から面会中止となり、このまま新年を迎えると予想されます。
今年2022年に母と会うのは、今回が最後になるでしょう。

前回の面会では、兄がわからなくなっていました。
ajya.hatenablog.jp

今回の面会でも、僕のことは、マスクをしてフェイスシールドをつけていてもわかって、名前も覚えていました。

兄が明日か明後日来る、長く病院にいるけれど、明日か明後日退院する、とも言っていました。
そうなんだ、僕は聞いてないけれど、誰に聞いたの?と問いかけても、返事はありませんでした。

見た感じは変わりなく、食事は食べられているの?と聞くと食べている、と言っていました。
ただ、以前は動かせていたはずの左手の指が、伸ばしたままの状態で、曲げられなくなっていました。

寝られているのか聞くと、夜に人の出入りがあるので、寝られないと言っていましたが、見回り等があって、気になるときがあるのか、同室の方の状態があるのかわからず、施設の方に聞いてみるべきでした。

15分間の面会時間を過ぎたので、母との面会は終わりました。

老婆
UnsplashDanie Francoが撮影した写真

家に帰る、と思っているのをかなえられないのは、申し訳ないな、と思いつつ、施設をあとにしました。