謝りの言葉よりも、感謝の言葉を
先日、妻の親友が市の職員の方に、グリーフケアの活動について相談する機会がありました。
妻は親友に頼まれて、相談に一緒に行くことになりました。
相談が終わり、妻の親友、妻の親友と一緒にグリーフケアの活動をされている方、妻の3人が会話しているところに、どんど焼きに行った僕と子どもが合流しました。
僕と子どもが合流したので、妻は帰ることになります。
妻の親友からは子どもに「ママを借りてごめんね」と言っていました。
この言葉だけを聞くと、「謝るなら頼むなよ」と思ってしまいます。
「ありがとう」という気持ちがこもっているのは、聞いていてわかります。
それでも、「ありがとう」の言葉があった方が、子どもにとっては、「ママがいなくて少し寂しくて我慢したけれど、感謝されるんだ」という気持ちによりなるのでは?と思います。
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以前、なにかしてもらったときに「すみません」等の謝りの言葉よりも、「ありがとう」等の感謝を言うことを勧められているのを、なにかで読んだことがあります。
細かく覚えておらず、なかなか実践もできていませんが、エレベータに急いで乗ろうとして、ボタンを押して扉を開けて待ってもらえたときなどに、「ありがとうございます」と言うようにしています。
感謝の言葉は食事のときにも言えるので、食事を用意してくれた妻にありがとうと言いながら、食べ始めようと思いましたが、いただきますとだけ言うのが癖になっていて、実践できていません。
習慣づけをしていきたいです。