ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

過去を振り返って思うこと、未来に向けて思うこと

先日、職務経歴書を更新していると書きました。
ajya.hatenablog.jp

6月2日に書き終えましたが、A4用紙8枚分にもなっていました。
ちょっとした社内のお手伝いを除いた、これまでの主だった案件を書いています。

案件について書いていて改めて思ったのが、さまざまな案件を担当したんだな、ということです。
古いところでは、Netscape Navigatorプラグインの開発をしていました。
納品ギリギリになって不具合に気がついて、修正したのを思い出しました。
これが2000年のことです。

ここ数年は、ずっと続いている客先の案件以外が、少ない状況です。
少ない状況が改善されると、給与があがり、業績連動の賞与も、満額になるでしょう。

アピールしたい内容だけにそぎ落とす?

THE21 2022年7月号には、第2特集:現場を熟知するプロが教える40代・50代の「転職」成功術 という記事があり読みました。
職務経歴書ついても書かれていて、多くても2~3枚にまとめるそうです。

ソフトウェアの開発に20年以上従事してきて、案件いろいろ担当してきた結果、A4用紙8枚分になっています。
これを2~3枚にまとめるとなると、かなりの案件を消さなければなりません。
どんな案件を残すべきなんでしょう?

規模が大きな案件でしょうか?
変わった技術を使った案件でしょうか?
現在も続いている案件でしょうか?
担当フェーズが上流工程と言われている案件でしょうか?

僕がどんなことができそうなのかを示すために、さまざまな案件の中から選ぶ基準を考えるのは、悩ましそうです。
転職を考えている方達は、転職する際に、自分の経歴の棚卸をされているんですね。