10月30日 20時に開票速報が始まった時点では、自由民主党が、選挙前の276議席から大幅に議席が減るという情報が出ていました。
結果は、僕からすると大幅とは言えない、15議席減でした。
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単独で「絶対安定多数」と言われる、261議席を超えています。
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大幅に議席が減るという情報が出た時点では、野党共闘の効果が出たのか?と思いましたが、そんなことはありませんでした。
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立憲民主党、共産党は議席を減らしましたが、日本維新の会は選挙前の4倍近くの議席を獲得しています。
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僕が住んでいる地区は、20時の時点では当選確実の情報がなかったので、接戦で、もしかしたら自由民主党の前職が落選するのか?と思ったら、結果は当選していました。
小選挙区比例代表並立制が1996年に始まったそうですが、25年経ってもわかりにくいし、多くの政党が存在している状況では、与党が有利な状況は変わらない気がします。
主義主張の違いから、政党が存在しているはずですから、野党が1つになれるとも思いません。
以前の中選挙区制に戻した方が、いいのではないか?とも思います。