6月の終わりに、2回目の病状説明がありました。
今回は、姉と僕の他に、母も一緒でした。
精神的な症状の影響で、これ以上はリハビリは難しそう
前回の説明は、6月3日にありました。
ajya.hatenablog.jp
7月になったら説明だと思っていましたが、6月25日に説明が決まりました。
前回の流れから、多分リハビリを続けられない状況なんだろうと察していました。
察していた通り、精神的な症状のため、リハビリを拒否したり、大声を出して周りを驚かせたり、といったことが度々起きているようです。
抗精神病薬のリスペリドンを、朝晩0.5mgずつ投与して効果が感じられず、1mgにしたら、眠そうにならず、少し落ち着いたそうです。
それでも、リハビリの拒否があり、やりませんと言うそうです。
全てが拒否ではなく、できるときもあるそうで、ムラがあります。
リハビリができるときは、補助があれば、歩ける感じにはなってきています。
食事は、自分で食べられる日、全介助の日の両方があって、全介助の日は、拒否はしないそうです。
トイレは相変わらず行くという意思を示さず、オムツをしたままです。
前回聞いた子宮脱は、続いていたそうですが、最近は出なくなったそうです。
母も一緒にいて説明を聞いていたはずですが、一言も発しませんでした。
自分のことをいろいろ言われたら、反論をするかと思っていたので、意外でした。
医師から声をかけられて、答えていましたが、いつもより機嫌がいい感じの反応をしていたようです。
姉と僕がいるので、意識的なのか、たまたまなのか、わかりません。
特別養護老人ホーム(特養)探し
退院後についての手配を担当される方からも説明がありました。
現状より、精神的な症状がひどい状態で、特別養護老人ホーム(特養)に、非公式に確認したところ、空きが出そうだという施設があったとのことでした。
後日、姉が特別養護老人ホーム(特養)を見学をすることになりました。
複数の候補があれば、見学して、費用と合わせて検討することもできますが、1箇所だけなので、よほどのことが無い限り、そのまま紹介された特別養護老人ホーム(特養)に入ることになりそうです。
病院から特別養護老人ホーム(特養)へ移ります。
移るときに、自宅へ帰るのではないのか、と言うのかもしれないと思っています。