寝室のエアコン室内機からの水飛び
ゴールデンウイークが終わっていきなり暑くなったので、夜になっても気温が下がりません。
5月14日に、リビングとエアコンのフィルターの掃除をして、暑さに備えました。
5月19日の寝る前にエアコンを使用していたら、エアコンの室内機の吹き出し口から、水滴が飛んできます。
拭いても止まりません。
日立のWebサイトから修理を依頼しました。
翌日の朝、エアコンを使用すると、エアコンの室内機の吹き出し口から、水滴が出てきました。
ドレンホースを確認しましたが、詰まっているような感じはしませんでした。
3年前とは症状が違うようです。
ajya.hatenablog.jp
熱交換器の親水性が落ちている
訪問の予定の連絡があったのが、当日の9時7分で、13時から14時の間に到着予定とのことでした。
実際に到着されたのが13時10分より少し前でした。
点検の結果、以下がわかりました。
- 熱交換器の親水性が落ちていて、水分は熱交換器の表面を伝って、水を受ける樹脂部分に流れるはずが、流れが悪くなっていて、水分がとどまってしまっている。
そのため、水滴となって落ちて、送風によって水滴が飛んできている。 - 熱交換器の配管がサビて腐食している。
リークテスターで、冷媒が若干ながら漏れているのを確認。
内部の構造は、こちらのページの内部構造の図が分かりやすいと思います。
www.osoujihonpo.com
修理をするなら、熱交換器の交換になります。
2009年製のエアコンなので、熱交換器が入手できるかという点をまず確認したら、時間がかかるだろうけれど、入手は可能とのことでした。
費用を調べてもらったら、熱交換器代、冷媒代、出張費、作業費などを全て合わせて、税込でほぼ8万円でした。
8万円なら、新品を買った方がいいという結論になりました。
2.8kWの能力が寝室の広さに対して過剰か聞いてみたら、2階で暑くなるので、現在のままがいいのではと言われました。
利用頻度が夜だけなら、エアコン洗浄の費用が高くなる、フィルターのお掃除機能は不要ではとも言われました。
この夏の間は壊れないのではないかとも言われましたが、水滴が落ちてくる状態のままなのは困るので買い替えます。
家電量販店で購入することになりますが、どこのメーカーが安いんでしょうね。