3月に発表されたリコールが、4月になってからディーラーから該当車両なのでと修理の案内が届きました。
修理の予約をすると、5月の後半にならないと空いていなくて、先日やっとディーラーに車両を持ち込みました。
1ヶ月以上経ってから案内
新車で正規ディーラーから購入した車両です。リコールが発表されてから1ヶ月以上経ってから案内が届くのは、どうしてなんでしょうね。
ディーラー側の準備が整わないと、案内しないものなんでしょうか。
予約で1ヶ月以上待ち
修理の予約をすると1ヶ月以上待つことになり、リコールの発表から2ヶ月半以上かかることになりました。土日に限定すると予約が多いのは想像できますが、車検や1年点検の予約でも、1ヶ月以上前からじゃないと予約できないんでしょうか。
photo credit: BOSS Military Spouses Appreciation Day - Free Vehicle Inspection - U.S. Army Garrison Humphreys, South Korea - 11 May 2012 via photopin (license)
修理ならぬ確認
ディーラーに車両を持ち込んで、リコール内容の説明を受けました。そこで改めてわかったのが、エアコンのコンプレッサが2メーカーあるそうです。
一方のメーカーのコンプレッサが車両に使われていたら修理が必要で、もう一方のメーカーなら修理は必要ないということでした。
点検の結果は、修理が不要なメーカーのコンプレッサが使われていたので、15分ほどで作業は終わりました。
そうでなければ、1時間くらいかかるらしいです。
今回のリコールの内容が、コンプレッサオイルの充填不足なので、最悪の場合、潤滑不足でコンプレッサが焼きつくようです。
そうなると、コンプレッサを駆動するためのベルトを外して、冷媒を抜いて、取り付けのボルトや配管を外し、新しいコンプレッサを取り付け直して、真空引きして冷媒入れてという作業を1時間でできるものなんですかね。
該当生産期間の全ての車両を点検しているようで、車台番号の範囲までメーカーのサイトには示されていました。
エアコンのコンプレッサが2メーカーあっても、車台番号からどちらのメーカーなのかわからないものなんですかね。
わかっていても、互換性があるから修理で他方のメーカーに交換されているということも考慮して、全ての車両を点検するという判断なんでしょうか。
ディーラーの整備担当の方は、通常の作業以外にもリコールに関する作業が増えて大変だなと思いました。