先日データの登録の締め切りを迎えたシステムがあります。
イベント用のシステムのため、予定では4月で廃止予定です。
次回のイベントにも利用される予定ですが、レンタルサーバーで運用していて、費用がかかるので解約します。
今回、ここが足らなかった、ここはこうすべきだった、と思う部分があります。
こうすべきだったのうち、次回のイベントでの利用時に、システムに反映できるものは反映したいと考えます。
レンタルサーバーで利用しているOSは、CentOS 8とWindows Server 2019です。
CentOS 8は、20201年末でサポートが終了するから、別のディストリビューションに変更しなければいけないな、Ubuntu Serverにすべきかな?と考えていました。
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Windows Server 2022は、2021年後半にリリースされるようだけど、すぐに利用したくないから、次回もWindows Server 2019だろうな、と考えていました。
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そんなことを考えていたら、あれ?Windows Server 2019のうち1台は、XMLの解析やzipファイルの展開と圧縮をしているだけだから、Windows Server 2019でなくてもよかったんでは?と思いました。
今回利用したプログラムの原型を作成したときに、XML解析がWindows上で動作する必要があり、C#で作っていたので、そのままC#で完成させて、Windowsで動作させていました。
Microsoftが提供していたDLLを利用したいというのもありましたが、いざ利用しようとしたら、64bit OS版は無くて利用ができませんでした。
現在の状況からすると、XMLの解析やzipファイルの展開と圧縮ができる、Pythonで作り直せれば、LinuxディストリビューションのOSに変更できて、費用も安くできます。
それなりに時間をかけて、作り直せるのか検証をしていきたいと考えました。
2020年の5月にプログラムを完成させましたが、完成させる前に気がついていれば、もっと早い時期から作り直せるか、検討ができたと思うと残念です。