ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

投資信託の購入金額を増やそうと考え中 その2

2週間ちょっと前に、以下の記事を書きました。
ajya.hatenablog.jp
投資信託の購入金額を増やすにあたり、どのようにしようかと考えるのは、未だ継続中です。

ある雑誌では、国内株式(TOPIX)と外国株式のインデックス型投資信託を、4対6の割合で持とうとあり、おすすめの投資信託紹介されていました。
現在購入しているファンドの、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、投資信託説明書(交付目論見書)によると、日本株式が6.9%含まれています。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の日本株式の分と合わせて40%になるように、国内株式(TOPIX)のインデックス型投資信託の購入金額を決めるというのも、いいのかもしれません。

モーニングスターの講演動画の41分10秒あたりから、資産運用の考え方が紹介されています。

右側の<中長期で高い収益を求める運用>では、国内株式10%、先進国株式50%、新興国株式40%とあります。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、日本株式6.9%、先進国株式80.7%、新興国株式12.4%の割合になっています。
示されている割合通りになるように、日本株式の投資信託と、新興国株式の投資信託を購入するのも方法でしょうが、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の比率は関係なく、日本株式の投資信託、先進国株式の投資信託新興国株式の投資信託をそれぞれ新たに購入した方が、面倒な計算がいらなくなります。

改めて、投資信託を購入する前に読んだ本で紹介されている、購入の実践例も読み返そうと考えています。


真似をすれば、必ず増えるものではありませんが、様々な考えに触れて、自分なりの答えを見つけたいです。
悩む時間がもったいなという気持ちもあり、新たに投資信託のファンドを購入しないで、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の購入金額を単純に増やした方が、楽なのでは?という思いもあります。