ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

こういう方と仕事がしたい

仕事をしていると、いろいろな方とやり取りをしていて、さまざまな思いをします。
そんな思いの中から、こういう方とは、今後も仕事をする機会があるといいな、と思うときもあります。

システムの開発日程について、うまく調整をしようとされる方

システムの開発の日程は、過去の経験も踏まえ、決定します。
こちらが提示した日程を認めつつも、前倒しの要請をされる場合があります。
一方的に前倒しを要請されるのではなく、事前に希望日を開示されての調整であったり、絶妙な日程での前倒しであれば、こちらも、なんとかしようかと考えるようになります。
なんともならず要請をお断りしても、納得して受け入れてくれます。

一方的に前倒しを要請だけされて、お断りすると、食い下がって、協力してくださいと言われると、なおさらお断りとなります。
協力と一方的に言うのではなく、協力の事実を見せて欲しいです。
協力を求める側が、社内調整をして、見積を早く了承するなど、仕様の確認に即座に回答をするなど、頑張りを見せてもらいたいです。
協力を求めるだけで、なにもできない人には、協力できません。

打合せ
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どのようなシステムを作りたいのか、全体像を理解されていて、必要な情報を最初から出せる方

新たなシステムを作成する場合、どのようなシステムを作成するのか、具体的な内容を確認していきます。
システムとして、やりたいことがわかっていて、こうしたい、と示されるのは、ほぼまれです。
ぼんやりしすぎていて、イメージが伝わってこなかったり、意味がないことをシステムに求められているときもあります。
こちらから確認の質問を何度もしていると、どんどん新しい内容がでてきて、わかっていたのなら、最初からその内容を提示してくれればいいのに、と思うときもあります。

たまに、全体像を理解していて、このようなシステムを作りたいと提示される方がいます。
システムで、どのようなことをするのか、明確に示されていると、こちらもイメージを掴むのが早くなり、具体的な内容の確認を早く始められます。


どちらも経験を積まないと、難しいと思います。
立場を入れ替えて、できるのか?と問われると、難しいと感じます。
感じるからこそ、できるようになりたいとも思います。