先日、車のワイパーゴムが切れているのに気がつきました。
1年2ヶ月くらい前に、ディーラーで点検を受けたときに、交換したような気がします。
1年くらいで交換すべきだよな、という認識をしていたので、ちょうどいい機会だからと、ワイパーゴムをイエローハットで購入しました。
車検証で型式を確認して、適合表を見て、フロントワイパーの運転席側、助手席側と、リヤワイパーのワイパーゴムを購入しました。
適合表を見ているときに、リヤワイパーは、
- 長さがフリーのものをカットして使用する。
- 記載されている番号のものを使用する。
のどちらでも大丈夫に読み取れる内容で書かれていました。
長さが中途半端なのか?と思いながら長さがフリーのものとして推奨されていた番号の、ワイパーゴムは置いてありませんでした。
フリーのものをカットするのは諦めて、記載されている番号のワイパーゴムを選びました。
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リヤワイパーのワイパーゴムが嵌らない
ワイパーゴムおよび、ワイパーブレードの交換は、こちらの記事にあるように、あまり手間なくできます。
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交換の前には、ワイパーゴムおよびワイパーブレードを、綺麗に拭いておいた方が、手があまり汚れなくて済みます。
フロントワイパーの運転席側、助手席側は、すんなり交換できました。
リヤワイパーも同様にできるだろと思って、現状のワイパーゴムを見たら、ワイパーブレードのツメを通せるように、ツメ溝が端から端まで成形されています。
購入したワイパーゴムは、抜け止めのロック穴が片方にあり、端から端までツメ溝が成形されていません。
長さに余裕があり、抜け止めのロック穴の部分をカットできれば、すんなり使えます。
残念ながら、ワイパーゴムの長さがちょうどのため、カットはできません。
なんとかリヤワイパーのワイパーブレードに、購入したワイパーゴムを取り付けようと四苦八苦した結果、
- 2本ある金属レールのうち、1本を外した状態で、ワイパーブレードに取り付ける。
- 外してある1本の金属レールを、隙間からワイパーゴムに入れる。
という手順で、対処できました。
形状にもよりますが、リアワイパーのワイパーゴムの交換は手間なので、
- フリーサイズのワイパーゴムを購入して、カットして交換する。
- ディーラーでワイパーゴムだけ購入して、自分で交換する。
のどちらかをお勧めします。