ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

在宅勤務が終わって出社するようになって、1週間の感想

5月いっぱいは、主に在宅勤務していました。
6月から在宅勤務は終わり、出社するようになりました。

在宅勤務が終わったと言っても、申請すれば在宅勤務ができるという制度が新たにできました。
通勤時の混雑を避けるために、時差出勤を行う前提で、フレックスタイム制度のコアタイムがない状態です。
コアタイムがないので、13時に出社して、1時間の休憩を含んで22時まで業務を行えば、8時間働いたことになります。
7時に出社すれば、16時になります。

在宅勤務中の生活

5月いっぱいの、主に在宅勤務していたときに、以下の点を心がけていました。

  • 出社する場合と同じ時刻に、起床をする。
    出社する/在宅勤務をするに関係なく、毎日同じ時刻に起きることで、生活リズムを作ろうと考えていました。
  • 出社する場合と同じように、着替える。
    休日で外出しない日でも、寝るときの服装のままではなく、着替えているので、同様に着替えていました。
    私服で出社していて、在宅勤務でも着替えるのは私服です。
    ビデオ会議で、足元はさすがに見えないので、靴下は履いていませんでした。
  • 9時から業務を開始する。
    家族に宣言して、協力してもらっていました。
  • 遅くとも18時半までに、業務を終了するようにしていました。
    夕飯の時間があるので、ダイニングテーブルを使って仕事ができるのは、遅くとも18時半と決めていました。

在宅勤務イメージ
Photo by Windows on Unsplash

出社するようなって1週間の感想

  • 出社のための移動による疲れがあります。
    急に暑くなってきて、マスクをしていて汗もかくのもあって、疲れます。
  • 出社のために、歩いたり、電車に乗るのは、多少なりとも運動になっていました。
    衰えていました。
  • 電話がかかってこない在宅勤務は、電話による割込みがなくて、効率がいいです。
    在宅勤務中に、2度電話が欲しいと会社に連絡があり、仕方なく電話しましたが、1度は電話の必要性を感じませんでした。
  • 在宅勤務をしていると、食後の食器を片付けたり、洗濯物を取り込んだりと、気分転換がてら家事をしていました。
    出社しているときとは違う気分転換方法です。
    出社していると、メールやRSSを読んで気分転換していたので、同じように気分転換をしたいと思いました。
  • 在宅勤務をしていると、家族から話しかけられるので、割込みが発生して、仕事の効率が下がります。
    出社していても話しかけられたりするのと一緒です。
    どちらも効率が下がります。
  • 仕事の雑談や、ほんの些細な仕事上の会話は、出社しているときの方がしやすいです。
    チャットで雑談をするような仕掛けは用意していなかったので、在宅勤務中は雑談していませんでした。
    些細な仕事上の会話も、必要な内容はチャットしていましたが、普段なら口にするような内容でも、チャットするまでもないでしょと思った内容は、チャットしていませんでした。
  • 在宅勤務を始める前と、同じ時間の電車に乗ると、同じような混み具合です。
    在宅勤務ができる会社は、引き続き在宅勤務をしているわけではなく、出社をしているのだという認識です。

在宅勤務と出社、どちらがいいかと聞かれたら、出勤による疲労や、天候の影響を考えて、在宅勤務がいいと答えているでしょう。
在宅勤務の課題を軽減していけるよう、なにか案があるのかと聞かれても答えられるように、考えていきます。