ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

亡くなった父へ

今週のお題「おとうさん」。

あの日から今年で10年。
改めて月日が経つのは早いものだと思います。
入院して、退院するものだと思っていたのが、入院から2ヶ月で退院することなく亡くなってしまうとは思ってもいませんでした。
病気の内容から、完治はしないけれど退院して、退院後の生活の大変さを想像していました。

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unsplash-logoNathan Anderson

この10年の間、僕は結婚し、子どもが一人生まれました。
生きていたら、子どものために器用な手先を生かして、何か作ってくれているのかもしれないと思っています。
兄貴の子どもが泊まりに来た時のために買った布団と、作ったと思う布団カバーは、ありがたく使っています。

かあさんは、3月に骨折して5月に退院しました。
ajya.hatenablog.jp
本人の努力、入院先の方たちの指導もあるけれど、見守っていてくれたおかげだとも思っています。

寡黙であまり話すこともなく、一緒に出かけた思い出もあまりないけれど、いつも頑張って働いていたことはよく覚えています。
迷惑もいっぱいかけました。
最初の会社に就職したときは喜んでいてくれたとは、後から知りました。

毎日いろいろあるけれど元気に生活しています。