ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

NTTドコモの料金プランに切り替えた場合の費用イメージ

2019年12月30日に、ソフトバンクからNTTドコモMNPしたので、2年近くになります。
当時は、iPhone 11に機種変更をしつつ、月々の支払いが一番安いのがどこか検討しました。

今回は、iPhone 11からの機種変更の検討はせず、まずは料金プランを検討します。

現状の料金

2021年10月分の明細から、料金を抜粋しました。
ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料は省いています。

僕は最近1GB未満のデータ使用量のため、安くなっています。

料金プランなど 月額料金(税抜)
ギガライト 1GB 2,680円
みんなドコモ割 3回線以上 -1,000円
spモード利用料 300円
SMS通信料 42円
合計 2,022円(税抜)
合計 2,224円(税込)

妻は僕よりデータ使用量が多いのと、かけ放題を利用しているので、随分高く見えます。

料金プランなど 月額料金(税抜)
ギガライト 3GB 3,680円
みんなドコモ割 3回線以上 -1,000円
spモード利用料 300円
ドコモ光セット割 ギガライト 3GB -500円
かけ放題オプション 1,700円
合計 4,180円(税抜)
合計 4,598円(税込)

自宅のインターネット回線は、ドコモ光セット割のために、フレッツ光を転用しています。

  金額(税込)
ドコモ光+ASAHIネット 5,940円
光電話 550円
発信者番号表示 440円
通話料 44円
合計 6,974円(税込)

参考:
モバイルデータ通信の設定を変更して、データ通信量を低減させた際の記事です。
ajya.hatenablog.jp

ahamoに変更した場合

データ容量20GBは、容量多すぎで、もっと小容量のプランを用意して欲しいと、発表時から思っています。
ahamo.com

僕がahamoに変更すると、1,000円近く高くなります。

料金プランなど 月額料金(税抜)
基本料金 2,700円
合計 2,700円(税抜)
合計 2,970円(税込)

妻は、500円くらい安くなります。

料金プランなど 月額料金(税抜)
基本料金 2,700円
かけ放題オプション 1,000円
合計 3,700円(税抜)
合計 4,070円(税込)

自宅のインターネット回線は、ドコモ光を止めれば、以前の料金に戻ると想定すると、NTT西日本とプロバイダのASAHIネットへの2019年11月分の支払い実績の金額になり、900円くらい安くなります。

  金額(税込)
NTT西日本 フレッツ光プレミアム+光電話 5,210円
ASAHIネット 858円
合計 6,068円(税込)

合計すると、月々400円くらいはahamoが安くなりそうです。
妻のデータ使用量が1GB未満だったら、ahamoが若干高いくらいになりそうです。

ここまで計算する前は、現状より高くなり、安くなる場合がないと思っていました。
大幅に安いわけではありませんが、現在と同じくらいの支払いで、20GBのデータ容量が使えるのがメリットです。
キャリアメールがないなどが違いがあるので、手間を考えると、ahamoには変更しないでしょう。
家族間でも電話料金が無料にならないようですが、5分間まで通話は無料なので、実質無料で会話できるはずです。

iPhone
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ドコモのエコノミーMVNOに変更した場合

このようなサービスが提供されるとは、予想していませんでした。
www.ntt.com

僕がOCNモバイルONEに変更すると、3GB/月コースを選んでも、1,000円くらい安くなります。

料金プランなど 月額料金(税抜)
3GB/月コース 900円
合計 900円(税抜)
合計 990円(税込)

妻がOCNモバイルONEに変更すると、2,000円くらい安くなります。

料金プランなど 月額料金(税抜)
3GB/月コース 900円
OCNでんわ 完全かけ放題オプション 1,300円
合計 2,200円(税抜)
合計 2,420円(税込)

自宅のインターネット回線は、ahamoの場合と同様とに900円くらい安くなります。

合計すると、月々4,000円近く安くなります。
家族間での通話に料金がかかるので、僕から妻にかけるときは、LINE通話を利用することになります。
初期手数料3,000円(税抜)と、SIMカード手配料394円(税抜)もかかります。
ドコモショップで申し込みができるのは、メリットに感じます。


NTTドコモの料金プランで変更するなら、エコノミーMVNOにしないと、安くなった実感はないでしょう。