昨日書いた記事でも書いていますが、紙に書き出して、しばらく経ってから、気づきを得ています。
ajya.hatenablog.jp
電話が終わった後も、引き継ぎされたと言われたけれど、どこが引き継ぎされたのだろう?と納得できませんでした。
「引き継ぎ」の認識、捉え方の違い - ソフトウェア開発者の日常
納得できない、という心理状態を紙に書き出して、しばらく経ったら、「引き継ぎ」という言葉の認識、捉え方が違うと気がつきました。
今日は電話ではありませんが、頼まれた作業において、ここまでしかできないけど、これ以上どうやって動作確認すればいいの?全然できていないんじゃない?という心理状態を紙に書き出しました。
書き出しながら、これがないからできていないように見える、と書いていると、そういえば別の確認方法もあったのでは?と気づきがありました。
気づきを、この確認方法で確認するということか?と書き出してみると、気づきが正しそうだと思えてきます。
頭の中で考えて、モヤモヤしていると、いっこうに解決せず、モヤモヤが続いてしまいます。
ノートでもなんでもいいので、紙に書き出すと、必ずではありませんが、なにか気づきが得られやすい気がします。
紙に書き出して目で見て、改めて頭の中の思いがはっきりするのが、好影響をおよぼしているようです。