1995年1月17日
地震の揺れで目が覚め、足元の本棚が左右に揺れ、倒れる、と思いましたが、倒れずに済みました。
会社の食堂のテレビで、倒壊した街の様子を見ていました。
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2000年9月11日
雨が降るからと会社に車で行き、大雨の中2時間くらいかかって帰宅しました。
翌日、東海豪雨で水没している映像をテレビで見て唖然としました。
JRで会社まで通っていましたが、不通になっていたので、会社を休みました。
翌々日くらいに名鉄電車に乗って会社に向かいましたが、名古屋駅に到着する前に、水没した跡の様子を見て、同じ電車に乗っていた人たちも、静かに見ていました。
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2001年9月10日
テレビに映るビルが燃えている映像を見て、映画かと思いましたが、現実でした。
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2011年3月11日
仕事をしていると揺れを感じて、外に避難すべきなのか、と思いながら、動けないでいました。
帰りの電車の中で、津波の被害の大きさを知り、原子力発電所にも被害があったと知り、気持ちが暗くなりました。
津波の映像を何度もテレビで見て、さらに気持ちが暗くなりました。
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2011年9月21日
韓国に旅行するために、中部国際空港に行きました。
台風15号が接近する中、欠航にならなかったので、出国手続きをしました。
飛行機への搭乗待ちになったので、欠航にはならないと思ったら、結局欠航になり、出国は取り消しとなりました。
他の便への振り替え、1日ずらしての予約しなおしもできませんでした。
翌日から妻の関東の遠縁のところへ旅行しました。
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2013年4月13日
20時半近くに、自宅で妻が破水しました。
病院に連絡して、慌てて病院に向かいました。
お義父さん、お義母さんにも来てもらいました。
2013年4月14日
痛みに苦しむ妻を、さすったりしながら、こちらは眠くてたまらず、たまに寝落ちしていました。
陣痛促進剤を使い、14時4分、女の子が生まれました。
生んでくれてありがとう、と僕はうれし泣きをしていました。
はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」で、記憶に残るのは、強い印象があった日です。
楽しいことより、嫌なことの方が強い印象が残りがちです。
もっと楽しいことで、強い印象を残したいです。