作成したシステムがリンクされる予定のWebページを見たら、文字がガタガタしていて、読みづらいです。
Mozilla Firefoxで見ているからか?と思って、Google Chromeで見ても一緒です。
なぜこんなことが起きるのかな?と思い、ブラウザのデバッガーでフォントを確認すると、「M PLUS Rounded 1c」というフォントだとわかりました。
「M PLUS Rounded 1c」ってどんなフォントなんだ?と検索すると、Googleが提供しているフォントのようです。
fonts.google.com
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「M PLUS Rounded 1c」についての検索結果のページを順番に見ていくと、以下の記事がありました。
g-lance.net
happyguu.com
「M PLUS Rounded 1c」で文字がガタガタするのは、フォントサイズが小さいと発生するようです。
作成したシステムがリンクされる予定のWebページでは、フォントサイズが15pxでした。
Googleのフォントのページで日本語を入力して試してみると、初期の64pxではガタガタしてませんが、横スライダーを動かして文字を小さくしていくと、20px以下になるとガタツキが気になってきます。
fonts.google.com
Macでは発生しないようなので、お客さんと作成した会社のどちらも、Macを使われていて気になっていないのかもしれません。
既に公開されているページなので、レイアウトが変わってしまうかもしれないフォントの変更の提案は、受け入れられない可能性が高いと思っています。
今はどんなフォントを指定するのがベストなのかまで調べていませんが、「M PLUS Rounded 1c」は利用しないのが無難だと今回学びました。