ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

「心」の調子は自分では気がつきにくい

こちらの記事を読みました。
hacks.beck1240.com
記事には、

「自分はまだ、大丈夫です」半年間、主治医に語っていた大丈夫は、半ば自分がそう信じたいだけやったんやろうなと思います。

と書かれていて、自分自身では正しく判断できないものだと思いました。
前後編の後編がまだ公開されていないので、続きが気になります。

最近読んだ雑誌にも、長時間の残業からの帰宅時に、駅のホームから飛び降りれば、会社に行かなくていい、という誘惑にかられた、と書かれた記事がありました。
記事を書かれた方は、この出来事で、心の限界を悟り、勤めている会社を辞めようと決心されたそうです。

心
Photo by Giulia Bertelli on Unsplash

僕自身も、ここまでの状況にはなっていませんが、2018年に円形脱毛症になったことで、心の調子が、多少なりとも悪くなっていたんだと認識しました。
ajya.hatenablog.jp
当時も今も、自分が認識しているストレスは大差がないつもりです。
それでも、2018年以降には発症していないからには、何か違いがあったと思います。
今は体調の変化をより気にするようになったので、防げているのかもしれません。

「心」の調子は、自分では大丈夫と思っていても、調子が悪くなってきたら、なんらかの症状が現れてきているはずです。
なんでもかんでも結びつけるのもよくないとは思いますが、冷静に判断して、初期の段階で気がついて対処したいです。