2020年9月の後半に、以下の記事を書きました。
ajya.hatenablog.jp
記事には、ふるさと納税が、税金として徴収されるお金を減らす方法と書いています。
他にお金を増やす方法としては、税金として徴収されるお金を減らす方法が考えられます。 ふるさと納税が有名な方法だと思います。
お金に関係して、見直せるもの、始められるもの - ソフトウェア開発者の日常
これが間違っているのを、この記事を書いてから3ヶ月ほど、様々なふるさと納税に関する記事を読んで知りました。
確かに、自分が選んだ自治体に寄付をすれば、翌年度の所得税、住民税で控除されます。
www.soumu.go.jp
控除されていますが、翌年度分の「納税」を前年中に、自分の選んだ自治体に行っています。
このように考えないと、寄付すればいいんだ、税金が減るんだと勘違いします。
今ではどの記事かわからなくなっていますが、このことが書かれている記事を読むまで、ずっと勘違いしていました。
寄付をすれば税金が減っているのではなく、寄付によって返礼品がもらえる仕組みだと理解しなおしました。
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ふるさと納税をするなら、どこにするか
お米は、ほぼ毎日消費していっているので、お米が返礼品としてもらえる自治体を対象にしようかと、2020年12月に考えていましたが、結局は利用していません。
申し込んだら、こちらが欲しいタイミングで届くものでもないだろう、と思ってしまったからです。
申し込み時に、期日が指定できたとしても、先々のお米の消費状況が、正確に予測できるわけではありません。
そう考えると、季節の果物の方が、困らないのかもしれないな、と思うようになりました。
今週のお題「ふるさと納税」で、2020年に学んだこと、感じたことを書きました。
行ったこともない地域の美味しい食べ物を、納税という形で食べらるのは、いいのかもしれないと思っています。