ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

AWS 認定クラウドプラクティショナーに合格しました

会社では、既に何人も合格している、AWS 認定クラウドラクティショナーに合格しました。
aws.amazon.com

以下、勉強方法等を書いていきます。

勉強前のレベル

AWS Cloud Roadshowに2度参加した経験があり、会社でAWSの案件はありますが、構築には携わってはいませんでした。
WEB+DB PRESS誌の記事で、AWSのサービス名を見たりしたこともあります。
ほぼ知らない状態からの勉強でした。

勉強方法

2つ使って勉強しました。
1つは、AWSから提供されている、「トレーニングライブラリ」です。
www.aws.training

もう1つは、Udemyの「この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドラクティショナー 模擬試験問題集」です。
www.udemy.com


最初に、「この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドラクティショナー 模擬試験問題集」の「演習テスト1: 模擬試験(基本レベル①)」の問題を解いてみましたが、ほぼわからず、検索して正しそうな答えを選ぶという状態でした。
既に合格した人達から、「トレーニングライブラリ」の動画を見ておいてよかったと聞いていたので、AWS Cloud Practitioner Essentials (Second Edition) (Japanese): M1から、順番に動画を見始めました。
ある程度動画を見たら、問題を解き、また動画を見て、動画は最後のM6まで見ました。
動画を最後まで見て、初めて全体象が、なんとなくわかった気がしました。

問題は、「演習テスト4: 模擬試験(応用レベル②)」まで解いたのが、試験前日です。
「演習テスト5: 模擬試験(応用レベル③)」と、「演習テスト6: 追加問題(難易度高)模擬試験2回分130問」を解くより、「演習テスト1: 模擬試験(基本レベル①)」からの解説を再度読んだ方がいいだろうと判断して、解いた問題の解説を、読み直しました。

試験当日

5分ほど前に試験会場に到着したら、15分前集合で時間がないと監督員の方に言われました。
試験の申し込みの画面か、申し込み後のメールに、そのようなことが書かれていたんですかね。
まったく気づいていませんでした。

案内されて、端末に向かい、問題を解き始めました.
1問目から、これどれが正しいんだ?という状態で、3問目でやっと、これが正しいでしょ、と選べる状態でした。

既に合格した人達が言っていたように、日本語がわかりづらかったです。
英語を表示して、そちらを読んだら、解けたというのも聞いていたので、英語を表示して、なんとか理解できる質問になりました。

あっていそうかな?と思えるのが半分くらいの状態で1度解き終わり、最初から見直しを始めました。
見直していると、3問くらい、おなじような問いになっているので、回答を見比べて、共通する回答があるので、これを選んでおけば、1問は当たるだろうと考えたりもしていました。

見直しも含めて90分かけて、もうこれ以上は、どうしようもないな、と判断して、試験を終了しました。
試験終了後、アンケートがあり、回答が終わると、いきなり「合格」と表示されました。
これは合格できただろう、という手ごたえを感じないまま、合格という結果でした。

最初の画面に戻って、退室すると、受付で紙を渡されました。
紙には、結果が書かれていなくて、結果は案内があると書かれていました。

本当に合格したのか?という感じのままでいましたが、翌日以降メールが届いていて、合格が確定しました。

得点

1,000点満点で、854点でした。
700点以上で合格だったので、手ごたえがなかったけれど、正しく推測して選べたという結果だと思います。

お勧めする勉強法

同じ教材を使われるのであれば、動画視聴と模擬試験の両方を、3回くらい行えば、自信をもって試験に臨めると思います。
知らないことを、AWSのページなり、模擬試験の解説を読んで、覚えなければならず、サービスが多いので、すぐに理解するのは厳しいです。


次は、AWS 認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイトの合格を目指す予定です。
aws.amazon.com
少し期間を取って、実際にAWSを操作しながら、対策をしていきたいと考えています。