ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

eラーニングの教材は、読解力が必要

4月の後半に、小学生の子ども向けに、eラーニングのサイトの情報が配布されました。
4月の前半に、小学校から配布された課題は、すごく簡単だったので、早々に終わらせていました。

子どもにノートパソコンを用意して、マウスの操作を教えて、eラーニングのサイトで勉強してもらっています。
ajya.hatenablog.jp
保育園で教えてもらっていた内容から始まったようで、間違えないでどんどん問題を解いていました。
音で○か×がわかるので、画面を見ていなくても、正解しているのがわかります。

ある日、続けて間違える音が聞こえたので、画面を見ると、足し算の問題を解いていました。
2桁の数字に1桁の数字を足す問題で、苦戦しています。

13+3だとすると、問題文は、「ひとかたまり」が1個と、「ばら」が何個になるかという内容です。
答えは16なので、「ひとかたまり」が1個と、「ばら」が6個です。
子どもには、問題の中の「ばら」の意味が分からなかったようです。

解説のための図が、問題文の下にあるので、その図を指さしながら、「ひとかたまりのブロック」が1個と、「ばらのブロック」が何個になるのか、答えるんだよと教えて、なんとかわかっていました。

eラーニング
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足し算自体ができないわけではありません。
問題の意味を理解する能力、読解力が不足していました。
ja.wikipedia.org

もっともっと言葉を覚えたり、言い回しを覚えたりする機会が必要です。