ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

プログラミングは繰り返しを素早く行っていく作業

こちらの記事を読んで、らせん状に上昇するのは、プログラミングそのものだと思いました。
cyblog.jp

プログラミングは、上手くいかなかったらなぜ上手く上手くいかなかったのか考え、またプログラミングをして上手くいくまでを繰り返します。
記事中で割り振られた番号をプログラミングに当てはめると、

  1. どのようにプログラムを書けばいいのか思いつき、
  2. プログラムを書き、
  3. プログラムを動作させ、
  4. 上手く動作しなかった理由を探す。

となります。

上手く動作しなかった理由に気がついて、対処を方法を思いついて、新しいループが始まります。
上手く動作しなかった理由が、プログラムの書き方であれば単純な間違いですが、一見するとわからない理由であれば、試していくために現状の上手く動作しない部分をコメントとして一時的に残していきます。

上手く動作しない部分を一時的にコメントとして残してあるので、再度同じプログラムにはならず、新しいプログラムとなって、新たに試していけます。
上手く動作するようになったら、一時的なコメントとして残してあった上手く動作しなかった部分を削除します。
新たに説明としてコメントを書くべきであれば、コメントを書いて記録として残し、後日なぜこのようにプログラムを書いたのかと悩まないようにします。
やたらとプログラムにコメントを残せばいいものだとは思いませんが、後で迷いそうなわかりにくい部分に、適切に残していきます。

らせん
unsplash-logoRyan Searle

以前にも似たような記事を書いていたのを思い出しました。
ajya.hatenablog.jp
プログラミングは、目標通りの動作をするまでひたすら繰り返します。
普段何気なく繰り返しを行っていると、改めて実感しました。