ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

風しんの抗体検査のために血液を採取してもらいました

風しんへの感染がニュースで取り上げられるようになったのは何年前からなのか忘れましたが、気にはなっていました。
僕がかかったという事実がなく、母親に聞いても記憶がないので、多分かかっていないのでしょう。

自費で予防接種を受けなければならないかと考えていたところ、2018年12月に「1962年4月2日~79年4月1日に生まれた男性の予防接種は無料にする」という記事を読みました。
www.nikkei.com

記事には年明け以降とあったので、いつ連絡あるかなと思っていたら、在住市の5月の広報で、「2019年度は1972年4月2日~1979年4月1日に生まれた男性を対象にクーポン券を配る」とありました。
僕は1971年生まれなので2019年度は対象外かと思ったら「1962年4月2日~1972年4月1日に生まれた男性も連絡を貰えればクーポン券を配る」とあったので、連絡をしました。

連絡をした結果、6月下旬にクーポン券を配る予定と言われましたが、先日届いたので、早速クーポン券が使える医療機関に行きました。

注射器
unsplash-logoDaniel Frank

抗体検査のために血液を採取

4月に内覧会へ行ったクリニックが、クーポン券の対象だったので行ってみました。
ajya.hatenablog.jp

事前に電話で予約していなくても受けられると確認しておいたので、土曜日の朝一で行きました。
朝一は幸いまだ人が少なく、問診票を書いた後もあまり待たず、医師からの説明を受け、採血となりました。

抗体検査の結果は、翌週の木曜日中には電話連絡がもらえるそうです。
連絡がなかったら、金曜日に問い合わせをしてほしいとも言われました。
抗体検査の結果、基準値より低かったら、ワクチンを取り寄せて予防接種の予約となります。

採血する量が違うのか、採血される方の腕が違うのか、今年受けた健康診断の際の採血される方と違って、血管の細さを気にせず採血されていました。
採血した跡を強く押され続けた後に絆創膏を貼られて、自分でも強く押さえるように言われて3分間待つというのは初めてでした。

原則無料と広報に書かれていたとおり、今回支払いはありませんでした。
到着から30分以内で終わりました。


問診票に過去に風しんにかかったかと書かれていて、記憶がないので、はい/いいえのどちらにも丸をつけず、覚えていないですと受付の方に言ったら、え?って感じの顔をされました。
医師からは、覚えていない人がほとんどですとは言われました。
子どもの病気や予防接種の状況は、母子手帳に記録しているはずなので、成人するころには渡して本人が把握できるようにするべきなんでしょうね。