ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

図解してもらうか、図解といかなくても視覚的に表してもらわないと理解が進まない

最近、「どんなときでもバッチリ伝わる!説明力があがるコツ」という本を読んでいます。
様々なコツが書かれていて、その中で『41 「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」タイプ別説明術』があります。

ここでは、文字での認知が得意な人は、文字で説明されると理解しやすく、文字での説明が多くなるとあります。
音での認知が得意な人は、口頭での説明が中心になり、図・絵での認知が得意な人は、図を書いてもらえると理解しやすく、説明でも図を多用し、感覚的な人は、言葉よりも動きに心を動かされますとあります。

僕は図を書いてもらえると理解しやすい

僕自身が文字、音、図・絵、感覚のどれを認知しやすいかと考えると、図・絵が優位で次が文字になります。
仕事中もなにかあると、紙に雑な絵を書くか文字で書いて線をつなげたりして考えています。

紙に表すと、頭の中で考えて曖昧だった内容がハッキリして、より理解が深まります。
考えている内容がより咀嚼でき、「腹に落ちる」という感覚です。
kotobank.jp

妻から言葉であれこれ説明されも理解できなくて、ちょっとまってとさえぎって、紙に書きながら理解したくなるときもあります。


人それぞれに得意な認知があるから、説明も同じように得意な分野で行うというのは考えてもみませんでした。
図解が得意なわけではありませんが、図にしないと理解できないし、文字だけで説明は苦手という僕の特性に納得できました。