ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

移動中の作業環境を最適化するにはどうすればいいのか

先日新幹線に乗り、東京まで日帰り出張しました。
往復の新幹線の車中では、いつも通り仕事をしたくなります。

会社では、Windowsのデスクトップパソコンを使用しています。
メールもファイルも、仕事で使う全てのデータは、デスクトップパソコンにあります。

出張ではデスクトップパソコンは当然持って行けないので、ノートパソコンを使うことになります。
ノートパソコンからWi-Fiルーターを使ってインターネット回線を確保し、デスクトップパソコンを操作することはできます。

デスクトップパソコンを操作することはできるので、普段と同じように仕事ができるように錯覚しがちです。
実際は、利用しているWi-Fiルーターの回線にもよるのでしょうが、新幹線で移動中は、デスクトップパソコンを操作しても反応が遅くなったり、しばらく操作できないときがあります。
トンネルに入ると、操作が思い通りにならないことが起きます。

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photo credit: Ankur P Himeji to Osaka by Sanyo Shinkansen via photopin (license)

トンネルなので仕方ないと諦めるしかないとは理解しています。
ノートパソコンに全てのデータをコピーして、デスクトップパソコンを操作して行いたい作業を行えるようにするのが、一番の解決策だというのも理解できます。
全てのデータをコピーするとなると、ファイルはある程度絞り込むことができるので素早くできても、メールをコピーするには時間がかかります。
10GB以上のファイルになっているので、コピーにはしばらく時間がかかります。

コピーにはしばらく時間がかかることを考えると、ノートパソコンを普段から利用するようにした方がいいのかもしれません。
デスクトップパソコンをリプレースする機会に、ノートパソコンとディスプレイの組み合わせを申請する方法が考えられます。

思い切って、Chromebookを利用することを前提に、Google製アプリで処理することを目指した方がいいのかもしれません。
Chromebookはオフラインアプリも用意されています。
Chromebook のご紹介


仕事とプライベートで性質が違うとはいえ、プライベートではやりたいことの8割くらいはブラウザ上で完結している気がします。
仕事もプライベート同様にならないか、考えてみたいものです。