ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

手書きの修正指示が苦手

Webサイトの作成途中に、手書きで文字の修正依頼や文章の追加依頼がたびたびあります。
そのたびに手書きは面倒だなと思います。

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photo credit: Microsoft Office 2007 via photopin (license)

なぜ面倒かというと、転記ができないからです。
また、正確に読み取らないといけないからです。

読みやすい字で日本語の文章の追加だけなら、まだ仕方ないかと思って渋々入力しています。
英語の文章でも、読みやすく誤読がなければと思っても、慣れない文章なので、入力に時間がかかります。

英語の文章で判別しづらい文字が一文字でもあったら、誤読があることによる再修正に手間を取られるからと、転記できる形での文章の支給を依頼します。
日本語の文章でも同様です。

最近あったパターン

データベースに設定する形式のデータをExcelに転記して、Excelファイルを修正し、修正したセルを着色して返送をお願いしました。
1度目はお願いしたとおりExcelファイルが送られてきましたが、2度目からは印刷して手書きされた内容をスキャンしてPDFで送られてきました。

PDFを見ると、2重線で消したけれど間違えたのか「残す」や「イキ」と何箇所も書かれていたりして、誤読が多発しそうに感じたため、前回同様Excelファイルでの送付をお願いしました。

Excelファイルで送られてきた内容とPDFファイルの内容を見ると、「(仮題)」という指示がPDFファイルでは多かったので、すべてこのパターンだと思っていたのが、実は「(仮題)」と「(仮)」の2種類あったことに気づいたりしました。
中途半端に消していると思っていたら、消し方が違うとは思いもしていませんでした。

改めて手書きでの修正指示はこわいなと感じたエピソードです。