ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

作り置きがあるのに、お客を待たせるたい焼き屋さん

出かけた帰りに小腹が空いてきたので、たい焼き屋さんに寄ったときの話です。
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photo credit: Fish-shaped pancake via photopin (license)

僕が店内に入ると、1人注文と会計が終わったところで、紙を渡されていました。
僕が「小豆」あんのたい焼きを2匹注文して会計すると、同じように注文した内容を書いた紙を渡されて、番号で呼びますと言われました。

前に何人待ちなんだと思って観察すると、3人待ちのようです。
待っている間レジの後ろを見ると、温めておくケースに、「カスタード」「小豆」「白」と書かれていて、「カスタード」「白」は空っぽですが、「小豆」は10匹以上あって、追加もされています。

僕は「小豆」あんのたい焼き2匹なので、すぐ渡してくれればいいのに、なぜ渡されないのかと疑問に思いながら待っていると、番号順に呼ばれてたい焼きを渡されています。
僕の前の人が呼ばれ、やっと次が僕だと思って見ていると、前の人にたい焼きを渡した店員さんは、すぐに温めておくケースの「小豆」と書かれたところから2匹取り出して袋に入れて、僕に渡しました。


このたい焼き屋さんは、すぐにたい焼きを渡せる状態でも、注文された順番にしか渡さないというオペレーションをされていると理解できました。

僕の後から注文した人たちにも、これから焼くので時間がかかりますとか、こちらならすぐに出せますとか何も言っていませんでした。

僕のように、その場で渡せるような人にまで待たせているのは、待ちの人数で繁盛しているように見せるため?
そのような考えを指導しているなら止めて、たい焼きを渡せるなら渡し、焼いているならこれくらい待ちですと声をかけるように指導してほしいです。
日本一たい焼(鯛焼き(たい焼き)専門店)