ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

システムを開発した側の誤った指示

誤った指示の結果、電話で対応して謝ってました。
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Webサイトとヘルプに書いてないけど対応している

昨日書いた記事の、サポートの仕事をしていて起きたことです。

キリが判断しにくい仕事 - ソフトウェア開発者の日常

締め切りまで残り少ない時間の中サポートをしていて、対応していないデータ形式で登録しようとしている方がいました。
そのデータ形式では登録できないので、対応している形式での登録をお願いするメールを送りました。

そのメールを見たシステムの開発元から、対応していない形式とメールしているが、対応している形式なので訂正のメールを出すように指示されました。

データ登録の案内をしているWebサイトの案内ページと、データ登録のサイトのヘルプページのどちらにも、対応している形式とは書かれていません。
2度確認しましたが、対応していると返事があったので訂正のメールを送りました。

結局対応していない

訂正のメールを送ってしばらくしたら、送った方から電話があり、対応していると連絡があったが登録できないとのこと。
システムの開発元に確認すると、対応しているというのが間違いで、対応していませんでした。

メールを送った方には電話で謝罪し、データを送ってもらってこちらで対応している形式にすると約束して終わりました。

確認すればよかった

システムの開発元が言っているんだからとテストしないで受け入れず、確認しておけばこんなこともなかったと反省しました。