文字コードがEUC-JPで作られた過去のシステムをベースに、文字コードをUTF-8にした上で、一部修正して利用することが多々あります。
たずさわり始めた当初は、あまり考えていませんでしたが、なんども作業しているうちに、定型化して手順を決めたほうが、効率がよくなるし、抜けも無くなることに気がつきました。
過去のコードをコピーするところから、バージョン管理システムに登録して、そこから文字コードをUTF-8にした上で、新しいシステムに直していく手順を定型化しました。
迷うことや、思い出すことに時間を使わなくなったので、随分時間が短縮されたと思います。
最近はバージョン管理システムにコミットする単位も見直し、よりわかりやすくなったと思っています。
効率化によって手早く作業ができるようになった効果は、
・どれくらいで新しく作成する部分を除いて準備できるのか把握できているので、スケジューリングしやすい。
・新しく作成する部分に時間を割きやすくなる。
があります。
これからも、定型化できる作業は、どんどん定型化して、本当に時間をつかわないといけない部分に、集中していきたいです。