ちゃんと最初に見ておけば、無駄な時間を使うこともありませんでした。
photo credit: eleda 1 via photopin cc
先日、浄水器のフィルターカートリッジを交換しようとしました。
我が家の浄水器は、シンクの下にフィルターカートリッジがあります。
交換手順
以前交換したときの記憶と、フィルターカートリッジの説明書を見て、
1.フィルターカートリッジを取りはずしやすいように、収納の引き出しを取り外す。
2.水道の栓を閉める。
3.フィルターカートリッジを新品に交換する。
4.水道の栓を開ける。
5.水が流れるのを確認する。
という手順で進めることにしました。
水が出ない
順番に作業して、浄水器から水が出るのを確認したら、水が出ませんでした。
なぜなんだと、水道の栓を開けたり閉めたり、フィルターカートリッジを古い物に戻したりして、試していたら原因がわかりました。
原因は?
水が出なかったのは、冷水用の栓と浄水器用の栓の2個が近くにあり、最初に栓を締めたときと、フィルターカートリッジを交換後に栓を開けたときに、別々の栓を操作していたためでした。
改めてどちらも閉まった状態にしてから、冷水用の栓を開けてから浄水器用の栓を開けて、浄水器から水が出るのを確認できました。
学んだこと
ちゃんと見ると、冷水用の栓と浄水器用の栓の2個があることがわかるので、どちらを操作したのか覚えておけばよかったです。
最初のフィルターカートリッジ交換後栓を開けようとして、なぜ逆方向に回しているんだろうと違和感を感じた時点で手元を覗き込んでいれば、2個あることに気がついて、最初に閉めた栓と違う栓を操作していることに気づけました。