仕事でのことです。
photo credit: theloushe via photopin cc
修正でつまずく
システムの改修でプログラムを修正して、テストをしていたら、予想していた内容と異なる動作に気がつきました。
なぜ異なる動作をしているのか、理由はわかりました。
理由がわかれば、プログラムを再度修正すればいいのですが、簡単には対処できる内容ではありませんでした。
どうすればいいのか悩みはじめて、判定のための情報を追加するしかないのかと考え始めたところで、既存のデータをどう使えば目的のデータを得られるのか、紙に書き出していきました。
考えをどんどん出していく
紙に書くのはスピード重視で、雑でもいいから思いつきをどんどん書いていきます。
どんどん書くことによって、頭の中を整理していきます。
書きながら、書いた内容が目に入ることによって、内容のいいところ・悪いところ・正しい点・間違っている点も浮かんできて、それも色を変えたりして書いていきます。
これ以上出ないと思えたところで、データを確認しながら、書いた内容を確かめていきます。
確かめた結果、少しややこしいけれど、既存のデータを使えば目的のデータを得られることが確認できました。
自分に合ったやり方
人それぞれで考えをまとめる方法があると思いますが、自分は紙に書き出すことによって、考えを見ながらまとめています。頭の中だけでまとめることができません。