タスク名は、なるべくわかりやすく簡単な内容にする
なぜ、そういうタスク名をつけたか書いていきます。
photo credit: Robert S. Donovan via photopin cc
お客さんから頼まれた、他社が作った4つのExcelのマクロと同じ動作をするプログラムを作成するというタスクがあります。
作るのはいいんですが、他社が作ったとなると、調べるのも面倒な気持ちになって、気持ちがのらず着手しづらいです。
タスクの名前の工夫
今日から着手しないといけないことは、タスクを登録してあるtoodledoからわかるので、着手しようと思いましたが、「Excelマクロ調査」のままでは硬い印象です。
また、4つのExcel全てを調査することを表しているので、タスクが大きすぎます。
1つのExcelマクロを調べるタスクにするために「マクロを1件調査する」として、タスクの大きさを小さくできましたが、まだ硬い印象で、とっつきにくいです。
とっつきやすいタスクにするために、「マクロを1個眺める」と考えて、タスクの実行時間を計測するtogglに入力して、タスクを開始しました。
「マクロを1個眺める」というのは、見ているだけでいい加減な感じです。
いい加減な感じにしたのは、全く見ていないマクロを調べなくてはならず、どれくらいで完了するかわからないためです。
まずは眺めて規模感の感触を得るため、着手がしやすい名前として、自分にはピッタリでした。
わかりやすいタスク名にした効果
気楽に、まずはマクロを眺めればいいんだと着手しはじめると、思っていたより簡単な内容だったので、全てのマクロを確認して、どんなマクロなのか確認することができました。
名前のつけ方で気持ちが違ってきますので、わかりやすく、着手しやすい名前をつけるのが重要です。