小学校で、日直になったら、先生指定のお題について発表するというのがあり、今回は「地球最後の日の前日、何をする?」となったそうです。
他の子と同じ答えは禁止なので、日直の順番の後半になるほど、かぶって再度考えなければならなくなる可能性が高くなります。
子どもは、前回のお題のとき、かぶってしまって再度考えて、答えをひねり出していました。
子どもから「地球最後の日の前日、何をする?」を聞かれて、僕は、「好きな作家の本を読みたい。」と答えました。
子どもとしては、違う答えを期待していたようです。
「地球最後の日の前日」がどんな状態になっているのかわかりません。
世の中がパニックになっているのか、諦め状態なのか、どうなんでしょうね。
僕は、世の中がどうなっていてもいいので、静かに本を読んで過ごしていたいです。
静かに本を読んで、「地球最後の日」を迎えたいです。
読む本は、最近読めていない、北方謙三さんの小説です。
好きな作家が書いた作品を読みながら、「地球最後の日の前日」を過ごし、「地球最後の日」を迎えるのは、いいものだと思います。